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GARAGE-X

GARAGE-Xは、
アウトドアや趣味を楽しむ家。

家に帰ってきた時、「自分の家っていいな」と思える外観。そして、家にいることが何よりも楽しい、面白いと思える仕掛けがある「home」。
開放感のあるガレージを持ったGARAGE-Xは、「ガレージ」という空間が単に車やバイクを格納するだけの場所ではないことを教えてくれる家です。言うなれば、ひとりはもちろん、家族や仲間とアウトドアや音楽、料理、DIYなどの趣味を楽しむもうひとつの部屋。気がついたら一日中ガレージにいた。そんな日もあっていいと思います。

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ルームツアー動画

休日だけではなく、毎日が心躍る。暮らすことを最大限に面白く遊んで欲しい。

インテリアコーディネーター

古津 菜々香

Furutsu Nanaka

女性目線の家事動線や家族で家事をシェアするという実用性に重きを置いたコンセプトのモデルハウスがたくさんある中で、もっと楽しさにフォーカスした家があってもいいのではないかと思い、ガレージがある暮らしを最大限に面白く遊べる家を提案しました。非日常的な感じを楽しんで欲しくて、1階のガレージから2階に上がるのに、あえて登りにくそうなタラップを使用。また、LDKとガレージは掃き出し窓で行きするなど、趣味の空間と生活空間をつなげることで、遊びと日常をはっきり区別せず、いつもどちらかの延長のような時間を過ごしてもらおうと考えました。休日だけではなく、毎日が心躍る。ガレージに行かずにはいられなくなるような住まいです。

例えば、秘密基地のようにテントを建てて子供たちとキャンプ。スクリーンとプロジェクターで映画を映して夫婦で鑑賞。ソファを置いて気軽なサロンスペースにもいいですね。私自身、休日はキャンプに行きます。だから自分ならどんな風に過ごすだろうと想像しながら設計したのですが、そのひとつがガレージ内のシーリングファンやエアコンの設置です。ガレージはもうひとつの部屋なので、快適であることは必須です。
朝は必ずガレージでコーヒーを飲むなど、生活の一部になってくれたら、素敵だと思います。